飼い犬になる前の話(1)・(2)・(3)の後にお読みください。
これは前回の「飼い犬になる前の話(3)」の最後の段落の
『でもね、心や態度はもっと前から私は従順な「飼い犬」で彼は「ご主人様」だった。』
ってことが元になります。
「その日、私は初めて首輪と呼ばれるものを付けた。
茶色いリードとくっついたもので本来はリードだが使いようによっては首輪にもなる。
ツーリングに来る前にふざけて「首輪でも付けてみようか?」と話していた時があって
私が「うちにあるやつ見る?w」とか言って見せたものであった。
2002年10月20日、車の中で私はご主人様に初めて首輪を付けられて
事実上の「ご主人様の飼い犬」になる。
この日初めて意識して「ご主人様」ってご主人様を呼んだ。
この日から私にとって「ご主人様」という言葉は特別になった。
でもね、心や態度はもっと前から私は従順な「飼い犬」で彼は「ご主人様」だった。
だから私はこの日を飼い犬になった日だとは余り思ってはいない。
しいて言うならあのキスをした日から私はもう逃れられなかったのかもしれない。
だから私は自分で飼い犬になってしまったのは6月23日だって思ってる。
もしかしたらね、本当はあの出会った日から私はずっとご主人様の虜だった
のかもしれないって思うよ。」←これが最後の段落です。
あ~~、『飼い犬になる前の話』とか言って3つも書きつつ今更なんですが
私、飼い犬になる前から心も身体も従順な「飼い犬」でした。(汗)
前回まで話したのは自分での「飼い犬」というものへの認識までの過程のお話でした。
でもねー今考えるとねーもっと前から犬だったのネー。
男性はよく女性を育てると言われるんですがホントその通りだなーと思いました。
だから今日はそのお話でも書こうかなと(笑)
前に精神論を書いたんで、ぢゃあ今回は違う角度から『Mになったわけ。』にも被るけど私がMになる過程を書くかとね。と言う訳で今回は飼い犬になる途中経過裏話、どうして目覚めちゃったのかです。(笑)エロ話です。
思い出って残しておきたいぢゃんか、いいじゃん後で笑えればwwwww
初体験は14の夏、もちろん和宏さんです。
それからご主人様とするまで経験はなかった・・・と美しくはない。w
和宏さんと距離を置く為、別れる為にかなり遊んだし擬似恋愛もした。
バージン喪失は痛いと思いきや全然痛くねーでやんの。(爆)
だから気持ちいいって体験の方が圧倒的に多かった。
でも気分が冷めちゃって本番には乾いちゃって痛いって事も多かったなぁ。
ご主人様と出会うまでは楽しんでえっちをするっていう考えはなかったかも。
するのは好きなんだけど、気持ちいいんだけど、どっか冷めちゃってるってかんじ。
義務じゃないし、したいって思うけど入れるの面倒だなーみたいな。
きっとまだ本当の快感というものを知らなかったんだね。
まあ、今だって本当は知らないのかもしれないけどね。
でも、ご主人様としてからは濡れないっていうのがなくなってさ。(笑)
そういう話を一切信じてくれなくてさぁ!!「キスだけでこんなになるやつが信じられないって。可愛い子ぶってる??(爆)」とか言われてたよぉ・・・。
前にも書きましたが私は自分で敏感に反応もすればえっちも好き。
好きな人に誘われればたいがい断らない。(笑)
断るとしたら心身共に体調不良か忙しい時。
これがいけなかったのかもねー元がこうだったからさハマりやすかったのかも。
ご主人様との初体験は2年前の6月下旬。
初めての時も散々焦らされて「これ以上はまずいな」とか言われてお預けされて私がおねだりしちゃっていました。正直な感想、「すっごく気持ち良かった!!」もちろん好きな人だからの満足感もあるけどさホント気持ち良いの言葉意外浮かんでこない。
思い出すと初めての時が一番優しかったなぁ。(笑)どこもそうなんかなぁ??
初めてその人とする時ってすごくドキドキするよね。どんな風に可愛がってくれるのかなって。ご主人様は期待通り、いやそれ以上だった。
前に相性の話をしたけど、ご主人様との相性って本当に良かった。今までで1番!!
だからハマって離れられなくなったらどうしようとか、離れられないのは身体のせい
なの!?とかいろいろ悩んでた頃もあった。今考えると馬鹿馬鹿しい。
身体的なものも趣向的なところもね。そりゃあ大好きって気持ちもあるけどさ。
でも初めの頃はご主人様とえっちした翌日は腰も子宮も痛かった。
初めてだよ子宮が痛くなるなんてさ。
半年位すると人の身体ってすごいよねーそのサイズに慣れるんだよ。
慣れたら慣れたで大変だよ、他の人じゃ物足りない。(笑)
飼い犬になったのはそれから4ヵ月後だけど、それまでの間にも確実に調教はされていたと思う。自分では気が付かなかったけどこれもご主人様に飼い犬後に聞いた話。
「どうやって相手に自分がMだって教えるの?」って自分でされてるはずなのに解からず質問した時のこと。
ご主人様は「あー飼い犬になったからってじゃあ調教するかって違うと思うよ。おまえの場合はその前からされていたんだけど本人は自覚症状ナシなんじゃないか?(笑)まずさ、いきなりおまえはMだって言ったら引くだろう。本人に自覚させなきゃ。」
ん???そんなことあったかな??
「イきそうになったら抜いちゃったりしてまずは「入れて」っておねだりできるようにさせるだろ、次はイきそうになったら止めてどうしてほしいか言わせたり、それができるようになったら今度は「どこに?」っていう風に変化をつけたりしていってさ。他には身体的なことで言えば乳首つねったり、軽くお尻叩かれるのも気持ち良い時にすれば徐々に痛いはずなのに気持ち良くなっていくだろう?そういう風にやってきたじゃんか。」
(;゚谷゚)!・・・。調教されてた・・・私、「飼い犬」って自分で認識する前からやってたことは飼い犬育てよう計画にハマっていたんですか。(汗)
「あ~~あそこで不向きならそういう風にやらないし、過剰反応見せるからこれはMだって教えないといけないだろーなって。(笑)」
ご主人様がこの後、「まあえっちする子には最初すこしはさっき言ったことしてみるけど今までした子の中でおまえが一番反応が返ってきたよ。(爆)」それって良かったの?www
そーいや、まだご主人様をSだって知らない頃に「Sだよんねー」って言ったことがあって「あーその気はあるねぇ。」って言われたときふざけてえっちの最中に「ご主人様ぁ」って言ったことあった。あの時のご主人様の表情忘れらんない。(爆)
他には途中、私が飼い犬を辞めていた時があってご主人様って呼ばなくなったのね。
その時は上の方法と同じ要領でイきそうになると止められておねだりすると「誰に言ってるの?」って言われたなぁ。可愛いよね、そういうとこ♪(笑)
いろんな事しましたね、私。まだ18歳で世間も何も知らずに(そりゃ今も解かっちゃいませんがw)優しい彼氏(和宏さん)にぬくぬく育てられていたのでもー驚きの連続でした。(笑)首輪付けて外に散歩に行くは、下の毛はツルツルになくなっちゃうは、それで温泉に行くは、深夜のコンビニに白のミニスカートなのにノーパンで買い物に行かされたり、薄手のカーディガンにノーブラ・ミニスカートにノーパンでドライブやデート、おもちゃで遊ばれながらご奉仕や野外プレイもしたなぁ。写真とかも残ってるし・・・。思い出したらきりがないや。恥ずかしいからもうここまで!!w
でも私がへタレだったのもあるし、ご主人様がソフト思考だったのもあって鞭や蝋燭はしなかったな。縛りも手首を紐や手錠ぐらいだったしね。後ろは怖くてずっと「それだけは大好きなご主人様でも許してええええええええ!!!(泣)」だった。(笑)痛いの本当に怖いんだよ。今考えればそれしか処女残ってなかったからあげれば良かったって思っちゃう。(爆)
あ、なんとなくこれ私がほろってきたこと。
普通じゃんかって思われてもかなり私的にはね。
私はずっと下の毛ツルツル計画を断固反対していたのですがそれを頑張って実行したのね。その時ご主人様がさご褒美で舐められちゃったのね。(爆)
あ゛ー何こんなこと書いてるんだか!!でも書く!!嬉しかったのよ。
ご主人様ね、私より前に関係をもった人でも殆どしたことなかったんだって。
理由、面倒だし嫌だから。おい、自分は舐めさせてるじゃないか。(ツッコミw)
まぁ私はご奉仕好きだから良いんだけど♪って話がずれた。
そんなご主人様が良い子に頑張ったご褒美って言って普段絶対しないことをしてくれたの。それがね、すごく嬉しかったの。私、舐められるの恥ずかしいから本当は苦手なんだよ。
でもね、この時はすっごく嬉しかったの。愛されてるって思っちゃったよ。
私達がやってたことなんて本当にSMしている人から言わせればなんちゃってだろうし、お遊びって言われると思う。前にも書いたけどそれでも私はあの人を心から慕ってあの人の為にお仕えしてたよ。私はあの人に可愛がられ育てられていたよ。だからそれで良いんだと思う。
上の写真は私が初めて付けた「首輪」。前回も書いたけどリードなのね、これ。
ちなみにこれは私が用意した私物です。
ご主人様からの贈り物の首輪はオープンハートと20の誕生日に頂いた黒皮のです。
これはベルト式じゃなくて金具なんだけど止める時に「カチッ」って音がするの。
『Mになったわけ。』でも書いたけど、私はこの音に身体が反応する。
スイッチが入って目がとろんってしてるんだって。これだけで感じちゃってる。
ホントだめなんだよ、頭の中真っ白。首輪って私にとって特別なのかもね。
ご主人様の所有物って証拠だし、快楽に溺れる物。w
それ以来、私は「首輪大好き♪」を謳ってきた。(笑)
飼い犬になる前から飼い犬になった後の話も混ざってるし今まで書いた話も混ざってるけど、結局私は自分を飼い犬と認識する前からもご主人様の「飼い犬」だったってことですね。(汗)でもそれもシアワセだったよ、ご主人様。私をあなたの手で飼い犬に仕立ててくれて本当にシアワセでした。
結論:ご主人様と飼い犬契約を結ぶ前から私はやっぱり飼い犬でした。(笑)
追記
あ~こんなこと書いたらさ、ご主人様を襲いたくて仕方なくなった。w
俗言う禁欲生活でございます。(爆)
by cerisier_aimer
| 2004-07-14 17:45
| ご主人様との過去の話